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研究室

研究室

クボタが取り組む7つの研究室 「クボデジ・オーソリティ」

荷姿改善コンクールを通した生産性向上

”Kaizen”と世界語にもなったカイゼン・・・、
クボタの工場では、『5ゲン主義』にもとづく不断のカイゼン活動を
行っています。
 『5ゲン主義』とは?
 現場・現物・現実という3つの今の姿を見て、
 原理・原則というあるべき姿に持っていく改善活動


今月、恒例の荷姿改善コンクールが開かれましたので、その様子を
ご紹介します。各作業グループからエントリーされた改善事例が
食堂に展示されます。

       <<食堂風景>>


      <<展示コーナー>>

展示内容の一端を紹介します。
「改善前」と「改善後」の写真を添えて現物が展示されています。

<<取り出しやすいよう部品をリフトアップした荷姿>>


<<部品の残数が一目で「見える」荷姿>>


<<間仕切りをして部品を整然と並べた荷姿>>

荷姿改善によって、ムダ取り(作業性向上、探す手間・欠品・在庫過多の排除)、
品質向上(部品同士の打痕防止)、省スペース化、通い函化による廃棄物削減
等など多方面での効果が期待できます。こうした現場のボトムアップのカイゼン
活動がクボタのはかりの品質を支える原動力となっているのです。

さて、エントリーされた改善事例のなかから、従業員の投票により優秀賞が
選出され、全体朝礼の場で表彰されることになります。今年のチャンピオン
はどのグループになるか?とっても楽しみです。


       <<投票風景>>