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今月の特集

今月の特集

【導入事例】

ここにもクボタ!札幌市円山動物園 ゾウの健康管理に活躍
~ 国内最大級のゾウ舎オープン!! ~

お知らせ!!
この度、札幌市円山動物園では国内最大級のゾウ舎が新しくオープンしました!!
(2019年3月12日オープン)
    

この新しくオープンしたゾウ舎でもクボタのはかりが
一役買っておるんじゃゾウ(象)。。。だじゃれ

屋内外に放飼育場がありそれぞれにプールを設置。
なんと、屋内にプールを備える動物園はここだけ!国内初じゃゾウ(象)。。。

また、陸のステージ 水のステージ トレーニングゾーンから観覧することができるんじゃ
ゾウの水中歩行をガラス越しに見たり工夫がいっぱいじゃ~~

 
 ※健康維持には重要なプール

ぼくからゾウ舎オープンの経緯をご紹介するね!
「花子」が2007年に亡くなってから(推定60歳)
ゾウのいない動物園だったんだ。
札幌市民と円山動物園のファンからの熱い声にこたえて
ゾウ舎の計画が発足。

2018年11月にミャンマーから親子を含む4頭のゾウを
迎えることになったんだ!
はるばるミャンマーから異国の北海道へ来てくれるゾウたちが
生き生きと暮らすことができる環境を第一にゾウ舎は建てられたんだ!

そうなんじゃよ。
その大切な4頭の体調管理のためゾウ舎にはオスとメスそれぞれの
体型に合わせた2台のはかりが設置されたんじゃよ。

10tまで計量できるKM台部に指示計KS-C7200をつなぎ、
ゾウの体重計として使用されているんじゃ。

通常は小型トラックを計量するタイプのはかりを、ゾウの体型に
合わせたサイズにカスタマイズして用意したんじゃよ。
 ①台部:1380×3640mm
 ②台部:1600×5310mm

  
  ※ゾウとはかり(液晶表示画面には4頭のゾウの名前が表示されるように設定しています) 

クボタのはかりには、お客様の使用環境や設置条件に合わせて
対応できるものもあるんだ。

ゾウの体の幅に合わせた体重計(はかり)も
できるというわけさ!

円山動物園 飼育展示課飼育総括係の朝倉主査に
お話しをうかがいました。

Q.どうして、クボタのはかりを体重計に採用されたのですか?

朝倉主査
A.ゾウの健康管理には体重測定が重要になります。
  クボタのはかりはゾウが乗っても揺れが少なくて
  どの位置に乗っても同様の測定結果がでることが
  採用のポイントとなりました。

ゾウが台部に乗って驚かないように、
載せ台がたわむのを最小限に抑えるために
通常の設計よりも強度を増した構造となっているのじゃ。

クボタではデジタルロードセルの生産から指示計、台部の組み立てまで
自社国内工場で一貫生産しているから安心のMade In Japanなんじゃよ

修理などのメンテナンス面も各拠点クボタ計装がバックアップしてくれるから
いざという時も安心ね!

また、ここ円山動物園は「次世代エネルギーパーク」としても
経済産業省資源エネルギー庁より認定されとるんじゃ!

つまり、太陽光や風力発電などの新エネルギーを導入し
その新エネルギーを見て触れて理解できる施設を備えておるんじゃ

動物園で地球環境問題についても身近に体験し学ぶことができる!
ということなんじゃ。
その一部をご紹介しよう!




わしらクボタのSDGsの取り組みにも通ずるのぉ

動物たちが生き生きと暮らし、その姿を様々な角度から観察、学ぶことが
できる工夫いっぱいの動物園だね!

私たちクボタのはかりは動物園でも役立っているのね!
札幌市円山動物園へGO!!

         
     ※たくさんの動物たちがまってます!
     

↓ 札幌市円山動物園ホームページ
https://www.city.sapporo.jp/zoo/