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今月の特集

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教えて!ドクター・N

9月で生産中止後7年経過のK2-EP-D 後継機種のK2-EP-Eもちょこっとご紹介

クボタ製品の生産中止型式の対応としては、原則として「生産中止後7年」の部品供給
に努めています!

この9月にその7年を経過するのが耐圧防爆型指示計K2-EP-Dなんだ。

「生産中止後7年」の部品供給に努めているものの、その前にサービス用部品が無くなってしまう、という万一のこともありうる。

それに、部品の中には温度・湿度などの使用環境、計量回数など使用頻度に応じて劣化する場合もあるんじゃ。
この寿命を勘案して、「約7年間」をひとつの目安として部品交換や機種更新について計画していただくのが、計量管理を行う上ではオススメじゃ。

はっっ!!
K2-EP-Dを使ってるわ。生産中止からもう7年も経つのね!!

と、お気付きのお客様へ後継機種をここでご紹介します。


使用可能な対象範囲はこちらです。

特長をザッと紹介するね♪
■データキャリアをオプション採用

ハンディーなデータキャリアをオプション採用しました。本質安全防爆構造のデータキャリアは、K2-EP-Eから赤外線光通信で計量データを受信・記憶します。爆発危険場所において使用できるのが特長で、受信したデータ(日付/時刻/品種/正味重量/風袋重量/ほか)をポータブルに非危険場所(事務所など)に持ち出し、PCへデータ受け渡しのうえ計量データの加工、集計、印字などの処理が可能になります。

■データキャリアをオプション採用
K2-EP-Eは、指示計1台で最大4台の計量器を制御することができるんじゃ。



4台はそれぞれ異なるひょう量、異なる動作モードに設定することが可能じゃよ。
はかりの応用範囲が広がると同時に、指示計が1台で済むので、省コスト・省スペースにつながるわい。