クボタはかりネットへようこそ!!はかりしれないはかりの話。愉快な仲間がお届けします
教えて!ドクター・N
4月中旬~6月中旬、大卒新入社員は全国のクボタ工場で生産現場実習を行います。
生産現場でクボタの「ものづくり」「品質」「安全」について学ぶんだ。
さて今日は、そんな新入社員による『改善活動』をご紹介させて頂きます。その名も、
梱包用ダンボール保管棚「波乗りダンボールちゃん」の製作!!
梱包用ダンボール保管棚には、複数の問題が発生していました。
彼らは生産現場の問題をどのように解決したのでしょうか?
<改善前の状況>
<問題点①>
<問題点②>
<問題点③>
<改善の目標!!>
①先入れ、先出しを確実にする(2Sの徹底)
→手前から1枚ずつ取れる
②ひと目でダンボールの数が分かる(2Sの徹底)
→1列に収納(2列→1列)
③ダンボールを押し出す・立てる時間をゼロに(ITの削減)
→自動的に手前に来る
<改善後!!>
<改善のポイント①>
<改善のポイント②>
<改善のポイント③>
<まとめ>
波乗りダンボールちゃんの製作によって、
2Sの徹底 ・ IT削減
を達成した。
そしてそれだけでなく、
「ダンボール在庫の収納スペースの削減」という効果も得たのじゃ!
結果だけを見ると簡単そうに見えるのじゃが、実際はとても時間と労力をかけている。
ダンボールが上手に波に乗ってくれなかったり、途中で回転してしまったり...
たくさんのトラブルに見まわれながらも、それを乗り越えての改善活動はさすがじゃったの★
これからもみんな立派にクボタで働いてくれると信じておるぞ!