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ドクター・Nのうんちく
「クボタの サービスポリシー について教えてくださーい。」
「うむ。
クボタでは、製品の販売中止後7年間にわたりアフターサービスの
ご提供を確保する ことを基本方針としておるのじゃ。
ひとくちにアフターサービスといっても、補修部品の供給、現品の
引き取り修理、交換部品を持参しての出張修理等など、全般を
含んでおる。」
「いずれにしても、修理に必要な補修部品を確保する ことがイチバン
重要だね。」
「その通りなんじゃ。販売中止から7年というが、製品の
生産開始からカウントすればもっと長い期間じゃ。
板金部品や機械加工部品などは別として、技術革新のスピード
が早い電子部品については、その確保がとても大変なのじゃ。
短期間でめまぐるしく廃番になっていくからじゃよ。」
「だから部品センターのスタッフは、補修部品が底をつかない
ように、細心の注意を払って管理しているのさ。
製品の心臓部に使用されている液晶表示装置やマイコンなどの
電子デバイスは、改廃が激しいから神経を使うよね。」
↓クラウド上でサービス認定会社に公開しているパーツリスト↓
「ここでお知らせじゃ。
2005年に生産を開始し、2009年3月に販売中止とした
トラックスケール用スケールプリンタ SP-200(画像)
の保守終息期限が 来年2月末 に迫っておる。
やはり、タッチパネル付きLCD装置やCPU基板の
部品在庫が僅少となっておるわい。」
トラックスケール用スケールプリンタ SP-200
「もちろん補修部品が確保できる範囲で、引き続きベストエフォート
を尽くします。でも、部品がなくなれば、修理ができなくなることも
現実・・・。
全国にいらっしゃるSP-200ユーザーの皆さまのおかれましては、
保守終息期限についてご了知おき賜りますようお願いいたします。」