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今月の特集

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クボタ製品が見える風景

忘れられない、新入社員の私が初めて注文を頂いた思い出のはかり。。。

 また春がやってきました。

 卒業のシーズンが過ぎ去り、4月になれば入学や就職など・・・、
何かが終わり、何かが始まる・・・そんな期待と不安が入り混じった
季節ですね。さて、私はというと、この4月で入社3年目を迎え
ます。そして、担当業務もラインの営業担当者から、営業推進の
スタッフに替わり、いまこの文章を書いているわけです。

 唐突ですが、皆さんはどのような仕事の思い出をお持ちですか?
特に営業担当社員の先輩方は、初めて注文をもらった時のことを
覚えていらっしゃいますか? 私は鮮明に覚えています。そこで、
このコーナーでは、私の思い出の「初受注のはかり」を紹介させて
いただきたいと思います。

 新入社員のころ、乏しい経験と知識からくる不安を払しょくする
ように、勇気をふりしぼって「こんにちは!」と訪れたのが、埼玉県
羽生市にある関越資材(株)様です。


      関越資材様社屋

 関越資材様では、市場から回収したプラスチックに付加価値を
加えて再生し、再び高品質のプラスチック原料として市場に供給
されています。訪問のきっかけは、お客様からのお電話でした。
ご使用中の当社の台はかりの調子が悪くなってきた・・・という内容
でした。早速訪問し、現品を確認すると老朽化が進行し、動作が
不安定であることが分かりました。


      不調の台はかり(2006年納入)

 サービス部門と連携をとり、現品修理のお見積もりと新品更新の
お見積もりをお出ししました。それからしばらくして、現品に復旧
不可能な故障が発生し、新品のご発注となりました。そう、これが
私の初受注のはかりです。


      記念すべき初受注となった思い出の台はかり

      ご使用の様子(フレコン計量)

 細かく粉砕された再生プラスチックをフレコンバッグに詰め、
その重量をはかるために使われている台はかりです。自分が納めた
はかりが元気に動いている姿はやっぱり嬉しいですね!


 これからいろいろな経験を重ねていくと思います。でも、初受注の
この台はかりのことは、いつまでも心に残っていくだろうと思いますね。

「社長様、いつでも温かく迎えて下さり、本当にありがたいです。
社長がほめてくださった笑顔を忘れずに、これからも一生懸命頑張って
いきます。」

by もうすぐ入社3年目のクボタウーマンより