クボタはかりネットへようこそ!!はかりしれないはかりの話。愉快な仲間がお届けします
クボタ製品の見える風景
タッタッタッタッ
「トン福郎(プクロウ)、どこ行くのー?」
※トン福郎(プクロウ)とは、たまにメルマガに出演する
農業向けはかりのキャラクターである。
「あっ お久しぶりです。
新製品ができたので、農家の方々に紹介しようと思って。
せっかくなので、ケイちゃんにも紹介するよ。
ジャーン!」
「これは、前からある
KL-100NXシリーズでしょ。」
「ブーーー。
見た目は同じですが、中身が違うんです。」
「この100NXシリーズの台はかりは、袋に入ったお米を袋ごと
計量する用途でもご活用頂いているはかりです。お米の場合、
個袋といわれる30kg詰めの袋が主流です。
米どころの新潟のお客様より、要望をいただき、
その声を反映して、新たなひょう量タイプをつくりました。」
「ひょう量60kgタイプのものは、30kgと60kgの切り替え式。
30kgを超えるものを計量する際にはひょう量60kgに切り
替えて目量20gのはかりとして使わざるを得なかったのじゃ。
しかし、新たなひょう量タイプは30kgを超えた質量でも
10g単位で計量することが できるんじゃ。
ひょう量60kgタイプのはかりは、
30kgの米袋に詰める場合、袋の重さを足すと
30kgを超えてしまい、20g単位ではかるほかない。。※
(※ 同機種は減算式風袋引き機構を採用しているため)
じゃが、64kgタイプは、32kgまでが10g単位で計量できるので
袋の重さを差し引き、内容量をきっちり30kg入れることが
できるんじゃ。」
「なるほど~。
きっちり30kg詰めることができるし、10g単位だから
多めに入れてしまうことも避けられるのね!」
「そうなんです!
では、行ってきまーす。」
タッタッタッタッタッタッ