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今月の特集

今月の特集

教えて!ドクター・N

ベルト上の被計量物を輸送状態で計量するコンベアスケールLC-L

「クボタはNEW環境展2014にコンベアスケール LC-Lシリーズを
出展した。
 コンベアスケールは各種の粉粒体や粘性体、さらには塊り状の原料
や廃棄物の輸送量を計量する装置じゃよ。」


             コンベアスケール LC-Lシリーズ

「計測原理は、
荷重検出部(ロードセル)と速度検出部(パルス発信器)のそれぞれの
計測値から、輸送量積算値や瞬間輸送量を演算するというもの。」


               機器構成(クボタ製作範囲)

「新規製作はもちろん、お客さまの既設設備に後付けすることも可能じゃ。
(寸法など条件あり)
ベルト幅 450~1200mm、最大能力 800t/hまで、広範囲な仕様に対応
しており、シンプルな構造なのでメンテナンスが容易という特長がある。」

「実際にはどんなものをはかるのかしら?」

「いろいろじゃよ。セメントや砂などの原料、穀物、パルプ、土砂、可燃ごみ、
焼却灰、石灰岩やコークスなどの塊り、家電や自動車などのシュレッダ等など。

適応事例は多いのじゃ。興味をお持ちの方は遠慮なくお問い合わせください。」