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ドクター・Nのうんちく
「『イマでしょ』は昨年の流行語。でも設備投資するならイマだよー。」
「うむ。設備投資減税が施行されておるからのぅ。
ここでは、『先端設備』減税について、簡単に紹介することにしよう!
これは、先端設備を導入した設備ユーザーが、設備メーカーから先端設備に
該当する旨の証明書の発行を受けることにより、簡単な手続きで優遇を受ける
ことができるという制度じゃ。
先端設備の要件は、
以下の3項目をすべて満たす設備で、導入がH26.1.20~H29.3.31の間
のものじゃ。
①最新モデルであること
イ)「機械・装置」10年以内、「器具・備品」6年以内に販売開始された最も新しいモデル
ロ) 販売開始年度が取得等をする年度、及びその前年度のモデル
②生産性向上(年平均1%以上)
1.生産効率、2.精度、3.エネルギー効率、4.その他(小型軽量、操作性向上など)
③最低取得価額以上
イ)「機械・装置」 単品160万円以上
ロ)「器具・備品」 単品120万円以上(単品30万円、かつ合計120万円を含む) 」
「どーゆーメリットがあるのかしら?」
「特別償却もしくは税額控除かを選択して優遇税制が受けられるのじゃ。
H25年度の場合は、100%の特別償却(即時償却)か5%の税額控除が
受けられるのじゃ。」
「証明書の発行フローは次の通りだよ。設備ユーザー様のご要請にもとづき、
クボタが工業会から証明書を受けてユーザー様にお届けするのだ。」
「発行する証明書の様式じゃ。クボタはできる限りお客様のご要望に
お応えしたいと考えておる。不明の点は、ご遠慮なくお問い合わせください。」