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研究室

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クボタが取り組む7つの研究室 「クボデジ・オーソリティ」

大阪市天王寺動物園にエサ計量用防水台はかりをプレゼントしました

トラ年のスタートに当たり、トラのエサをはかる計量器をプレゼントしたい
と思い立ちました。
そこで、1月某日、新婚編集長と肉食系記者の2名は、クボエコシリーズ
卓上防水台はかりを引っさげ、大阪市天王寺動物園を訪問しました。
以下スライドショー風にまとめましたので、スクロールしながらご覧ください。

多くの種類の動物を飼育する天王寺動物園。エサとして準備される食材は、
肉、魚、野菜、果物をはじめ、草や葉や木の枝、生きたドジョウや虫など
実に100種類を超えます。

まずは「調理場」に掲げられた「献立表」をご覧ください。



動物の種類ごとに細かく決められています。ズームインしてみましょう。



重量で管理されているのが分かりますね。つぎに、明日のエサとして準備中の
材料です。



意外に大食漢のアシカくんやペンギンちゃん用のアジと、フラミンゴさん等が食す
オキアミです。



解凍中の鶏です。このうち3羽が明日のトラのセンイチくんの胃袋に入ります。
トラには1日に牛肉、鶏1羽、レバー等を合計5.5~5.9kg与えます。
ただ、野生の空腹感を忘れないよう、1週間に1日は絶食日を設けています。
では、今までどんな計量器でエサをはかっていたのでしょうか? これです↓。



古くてサビが回っています。
そこで、クボエコシリーズ KL-100NX-K-6S-IPを使っていただきました。



職員さんがはかっているのは、明日のセンイチくんが食べる鶏かな?



これはセンイチくんをはじめ、ライオンやヒョウたちのエサの牛肉ブロック2kgです。
カット肉の状態で納品されるそうです。大丈夫!ちゃんと2kgありますよ。

「調理場」といっても、人間用のように加熱したり、味付けしたりする訳ではあり
ません。動物が食べやすい大きさに切ったり、配合するのがエサの準備になります。
そして、準備が終わったエサは、動物舎ごとに分けられ、「配膳室」に置かれます。



明日、ここへ飼育担当の方がエサを取りに来て、担当の動物舎へ運んでいきます。



「生き物」を扱うため、調理場や配膳室の隅々にまで、細やかな配慮が行き届いて
いる様子をじっくりと拝見しました。

これからも動物くんたちのエサの計量に、クボエコシリーズ台はかりをご活用ください!

最後に、懇切丁寧なご説明をいただいた天王寺動物園の皆様、どうも有難うございました。