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研究室

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クボタが取り組む7つの研究室 「クボデジ・オーソリティ」

トラックスケール用 多目的表示器の実力

トラックスケール用プロセッサ SP-500のオプションとして発売する
「多目的表示器」の実力を紹介します。

このオプションの魅力は、第一にトラックスケールの使用者(設置者)では
なく、利用者に対してメッセージを発する点にあります。利用者、すなわち
得意先や仕入先のドライバーさんにスケールへの進入や退出を促したり、
計量中の重量値を示すことにより、安心・信頼につながります。とりわけ、
来場が初めてなど、不慣れなドライバーさんに対しては効果が大きいと
考えます。

第二には、流すメッセージを「カスタマイズ」することができる点です。
メッセージ内容を工夫することにより、会社やお店のイメージアップが期待
できるのではないでしょうか!?

では、具体的なメッセージ表示をご覧頂きましょう。
トラックスケールにおいては、異常時以外、次のいずれかの状態にあります。

<進入可> スケールに車両がない状態


<計量可> スケールに200kg以上の車両が載った状態

 
<計量中> 計量操作中の状態


<退出可> 計量が終了した状態


上記のようなメッセージを、各々の状態に合わせて流れる文字情報として表示
します。

メッセージ内容はカスタマイズできますので、業種・業態に応じて、最適な内容
に変更することができます。また「いらっしゃいませ」、「お疲れ様」、「またの
ご来場を!」等など、ドライバーさんへ親しみを込めたメッセージにすると、好感度
も急上昇!・・・ではないでしょうか。


『多目的表示器』は、SP-500とRS-485で通信しますが、防水仕様では
ありませんので、屋外設置には適しません。実際には、ドライバーさんと対面する
感じでガラス窓越しに設置するケースが多いと思います。

利用者への利便性向上、使用者(設置者)のイメージ向上に一役買う「多目的表示器」、
是非ご検討いただきたいオプションです。